Ｔ.Ｈ 2009年4月入社
工事部 工事課
- 小川建設に入社した理由は？
- モノづくりが好きだった私は建築学科へ進み、都市計画を学んでいました。就職サイトで小川建設を知った時は 「長い歴史があり、安定して働けそうだ」と思った反面、「古い体質なのかな」という不安もありました。 しかし会社を訪問してみると社員が驚くほどフレンドリー。その社風に触れて「働きやすそうだ」と感じたので応募を決めました。
- 小川建設に入社して良かった点は?
- 小川建設では、一つの現場を数名で専任します。そのため、1人1人が幅広い業務を担当します。私も若いうちから大きな仕事を任され、 手応えある毎日を送って来ました。もちろんそのぶん責任も重いです。でも若い社員には先輩たちのサポートがありますので、安心して取り組めています。
- どんなところに仕事のやりがいを感じますか?
- 大手ゼネコンの同年代の社員に比べると、自分の成長はかなり速いように感じます。大手の施工管理は任される仕事が部分的な場合が多いのですが、 小川建設では上流の計画・設計から、現場の細かいディティールまで建築の全体を把握する立場で工事を管理するので「ものづくり」としてのやりがいは大きいですね。 大手ゼネコンなら経験20年のベテラン社員にしか任されない仕事を、小川建設では10年位で任せてもらえるようになる感覚です。
- 苦労したけど「頑張って良かった」と思うエピソードは?
- 現場では外部の職人さんたちが多く出入りします。なかには「どうしてもウマが合わなさそう……」という第一印象の方も確かにいます。 でも私は、苦手な人にこそ積極的に話しかけるようにしています。すると少しずつ話す時間が長くなり、互いのことが理解できてくるんですね。 やがて信頼関係が出来たときは、本当に嬉しくなりますよ。
- 就職活動中の方へのメッセージ
- 施工管理は、工事にたずさわる多くの関係者を束ねていく業務が中心ですから、コミュニケーション能力は大切です。学生のうちからいろんな年齢、 いろんな職業の人と積極的に会話することを心がけておくと、将来の仕事にきっと生きてくると思いますよ。
