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小川の先輩からメッセージ

小川建設で働く先輩たちをご紹介

工事部 Y.A

Y.A 1992年4月入社
工事部 工事課

小川建設に入社した理由は?
小さいころから図面を見たり描いたりすることが好きで、建築科へ進んでからはT定規と三角定規、トレーシングペーパーが身近にある環境で過ごしてきました。 就職は先生の紹介がきっかけ。面接を通じ、若いうちから現場を任され、担当する建物の図面に常に接することができる職場と知り「ここで働きたい!」と思いました。
どんなところに仕事のやりがいを感じますか?
現場を任されている立場としては、計画通りに工事が進んだ日は達成感があります。天候不良や資材調達の遅れなどで現場のスケジュールが乱れることは日常茶飯事です。 それをいかにリカバリーできるかが施工管理者の腕の見せどころで、特にやりがいを感じる所ですね。
職場・現場の雰囲気は?
職人さん、協力業社、取引先、お施主様……建築現場は実に多くの人たちの手で支えられています。しっかりコミュニケーションをとって皆をまとめる力が施工管理者には必要です。 私は年齢やキャリアに関係なく積極的にみんなと話すことで、互いに気づかえる、働きやすい雰囲気の現場づくりを常に心がけています。
苦労したけど「頑張って良かった」と思えるエピソードは?
マンションの新築工事で地下を掘り下げたとき、隣家を支えている土中の擁壁が想定以上に短く、途中でなくなっていたんです。このまま掘ると崩れてしまうため、 頭を抱えましたね。検討を重ね、支柱を立てて擁壁を支える計画をつくり、社内稟議、会議にかけ、同時に専門業者を集め工法を検討、追加予算をはじき……と本当に大変でしたが、 最後の最後にお施主様の「よくやってくれた」とのひと言で苦労が報われました。
就職活動中の方へのメッセージ
事前にしっかりと施工管理の仕事内容を調べ、そのおもしろさや手応えだけでなく厳しさも知ったうえで応募してきてほしい。それを乗り越える気持ちがあれば、 きっと他にはない大きな達成感が得られるでしょう。

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